ストラトライクなIbanez、IbanezライクなFender その1
昔、Ibanezに「RT」というシリーズがありました。
ありました・・・ってことは今はないんですね。
というか、実際カタログに載っていたのは1992~3年の2年間だけでした。
RTの「T」は、tradition(al)のTだったかと。RGをベースとしながら、アルダーボディやノンロックトレモロといった、ストラト風なスペックを持たせたモデルで、アンディ・ティモンズが使用してました。(アルバム、"Ear X-tasy"の裏ジャケに写ってます・・・アンディが抱えているのは恐らくRT450というモデルと思われます)これが後に彼のモデル、AT100に昇華されるわけですね。
で、下の写真は我が家のRT240壱号機&弐号機です(^^♪
RGはやっぱりメタルのイメージが強い故、メタルっぽくないセッションなど、持ってくのに抵抗があるときがあるのですが、そんな時に彼らが活躍してくれます。
それぞれの手を入れたポイントをさらっとまとめてみますと・・・
【壱号機】
- ピックアップ変更(bridge: DiMarzio BREED、middle: Lace Sensor Silver、neck: Lace Sensor Blue)
- ナットをトレムナットに交換
- ストリングガイドをローラータイプに変更
- ペグをPlanet Wavesのロックタイプに交換
- アーミングアジャスター取付
【弐号機】
- ピックガード交換(べっ甲風→ミントグリーン3P)
- ピックアップカバー交換(neck、middle黒→エイジドホワイト)
- ピックアップカバー取付(bridgeニッケルカバー)
- ノブ類交換(黒→エイジドホワイト)
- ストリングガイドをグラフテック製に交換
- ペグをGOTOHのマグナムロックに交換
- アーミングアジャスター取付
共通してのコンセプトは、チューニングの安定度を高める!ということです。
Edgeシリーズの安定したチューニングに慣れている身としては、これらの処置はやはり必須ですね![]()
RGとの違和感の少なさ重視の壱号機に対し、今回のテーマである「ストラトライク」に大きく振っているのが弐号機です(^^♪
ピックアップは中身はストックのままです。(IBZ V6F ハムバッカーと RTS シングルコイル)
ハムバッカーのニッケルカバーはDiMarzioのFスペース用のものがハマりました。
ピックアップのサウンド面や、チューニングを安定させるための処置の詳細は、後日別途掘り下げたいと思います。
それからもう一本、ストラトライクに仕上げた1本です。
こちらのベースは正真正銘のRGです(RG1550)![]()
こちらの手を加えた部分は・・・
- ピックガード交換(黒→白3P)
- ピックアップ変更(bridge: DiMarzio FRED、middle: Lace Sensor Gold、neck: DiMarzio EJ Custom neck 全部白カバー!)
- ノブ類交換(黒→白)
- アーミングアジャスター取付
ピックガードとピックアップを白くするだけで、ストラトっぽくなりますね。
ちなみに、上のRTのミントグリーンのピックガードも、RG1550のピックガードも、オーダーで制作してもらったものです。(しかも格安!)
もちろん、わざわざGOLDレースセンサーつけてるトコも含め、クラプトンのブラッキー風味を狙ってます![]()
ボディはソリッドブラックではなく「ギャラクシーブラック(GK)」というメタリックの黒なのが残念ですが(ピューターだともっと良かったかも)![]()
元の姿の写真も載せておきます。大分印象違いますね
やっぱメタルギター
さて、ストラトライクに仕上げたIbanez、本当は製品ラインにあるといいんですが、ここしばらくは全くありません。売れないんですかねぇ。
でもって、大分ダラダラと長くなってしまったので、IbanezライクなFenderの話題は、次回に持ち越しということで・・・
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